たかなめしとは?

たかなめしのルーツについて

たかなめしは、あそ路の2代目の祖母である井芹サキが、お米がまだ貴重だった当時、12人の子どもたちを子育てしていて、少しでも満腹になってもらおうと、家庭でよく作っていたたかなのまぜごはんがルーツです。よくある炒飯やピラフではありませんでした。

井芹サキ

豊肥本線の視察に訪れた鉄道大臣を今のあそ路の2階から見える小高い丘で接待した際に、地元の人たちが煮しめやぼた餅やたかなめしなど郷土料理でおもてなししました。

その接待の時にたかなめしの評判がよかったので、あそ路が開業した昭和40年代に、初代久徳の兄弟が鉄道大臣に食べてもらったあのたかなめしを名物にしてはどうかという話から、阿蘇の新しい名物として「たかなめし」を売り出しました。

昭和に作成した弁当のかけ紙のデザインを今も使っています。

現在では阿蘇の郷土料理として給食にも出るようになりましたが、今のようなスタイルになったのは初代久徳の発案でした。

あそ路から見える米塚のようにたかなめしをお椀型に盛り付けしたのも、せっかく阿蘇を旅してくださる人たちに阿蘇路の旅を満喫していただきたいという初代の思いからでした。

どうぞあそ路のたかなめしをお召し上がりいただいた後は米塚をご覧になってください。

米塚(実はスコリア丘で火山の噴火した跡です)